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ある整形外科医のつぶやき

港区弁天にある「太田整形外科クリニック」は、今年で開院10年目を迎えます。
同クリニック院長の太田信彦先生は、キャリア35年のベテラン整形外科医。
今回は、長年にわたり多くの患者さんと接してきた太田先生の「ちょっぴりホンネのつぶやき」を公開します!

整形外科開業医の役割は…

「身体を動かすために必要な運動器に加齢や生活習慣などによって障害が起こり、要介護になるリスクが高まった状態を『ロコモティブ症候群』といいます。整形外科開業医の最も大切な仕事の一つは、『患者さんをロコモティブ症候群に陥らせない』ことだと思います」

治療がうまくいく秘訣は…

「整形外科には、外傷のほかに変性疾患(加齢とともに出てくる障害など)のために多くの患者さんが来られます。私たちはこれら患者さんの〝生活の質〟を向上させることを目指し、患者さんが楽に日常生活を送れるよう、適切な治療を行います。しかし、治療の〝ゴール〟は患者さんによってさまざまです。たとえば『スポーツができるくらい動けるようになりたい』という人がおられる一方で『歩いて買い物に行ければ』『せめて1人でトイレに行けるように』という人もおられます。整形外科を受診する際には、もちろん医師とよく相談しゴールをきちんと設定することが、治療を成功に導く秘訣だと思います」

太田 信彦 院長

"受け身〟はダメ…

「私は治療に際して『治してあげる』ではなく『一緒に治す』つもりで患者さんと向き合うようにしています。
医師が何をどう治療しようとしているのか、患者さんもきちんと理解することが大切です。たとえば注射や薬の効果を自分でも評価して、遠慮なく医師に話をする。また運動療法も、受け身ではなく能動的な行為があってこそ効率が上がります。当たり前のことですが、医師と良好な信頼関係を築き、一緒に病気と立ち向かっていただければと思います」 最後に、私は「みなとQ」の愛読者です。「太田整形外科クリニック」を育てていただいたことに心から感謝いたします。

太田整形外科クリニック

太田整形外科クリニック
住所 大阪市港区弁天1-3-3クロスシティ弁天町2F
電話 06-6576-1800
診療時間 9:00〜12:30/16:30〜19:00
休診日:木・土曜日午後、日曜、祝日
HP http://www.ohta-seikeigeka.com