インフルエンザの季節!今シーズンはワクチンの供給量が不足していて、接種が例年になく困難な様子。
今回は接種が出来なかった場合の対応も含めて、考えてみましょう。
ワクチン接種していても、インフルエンザウイルスに感染したら、インフルエンザになってしまいます!ワクチンのメリットは?というと、感染しても、既に体内に免疫力が完成していますから、症状の重症化、長期化を回避できるかもしれない!?という事です。体調が悪かったり、疲れていたりすると、ワクチン効果も??です。逆に言えば、ワクチン接種していなくとも、体調が万全ならば感染しても軽く済むかもです。インフルエンザも風邪引きの一種ですから!ただ、伝染力の強さと、重症化のパワーが強いという事で注目される訳です。
ワクチン接種している人も、していない人も治療は同じです。今のインフルエンザ治療薬は良くて、効果もかなりあります。吸入薬、内服薬、両方ありますから、ケースバイケースで使います。ただ、発熱など症状が出て3日以内で薬を使わないと効果が薄いのです。また難しいのは、発熱が38℃以上になって半日~丸1日後でないとインフルエンザ判定が出来ないこと!だから、実はインフルエンザなのに喉が痛いくらいで病院に行くと判定検査(陰性)となってしまうのです。我慢できるなら発熱38℃以上で、24時間後あたりが良いと思います。ただし、家族内に既にインフルエンザ患者がいる方、体力面で不安なら、スグ病院へ来てください。インフルエンザかなぁと思ったら『38℃以上発熱後、約1日以上~3日以内!がベストかな!』
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