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HOME > 医療・介護・ケア > 教えて!喜多先生40 夏の代名詞!熱中症と日焼け対策は?

教えて!喜多先生その39夏の代名詞!熱中症と日焼け対策は?

サッ!夏がやってきました。今年の夏は、例年より更に暑いようです。今回は、熱中症・日焼けについて考えてみましょう。

熱中症の対策は?

日中の炎天下は勿論の事、夜になっても『熱帯夜』なら、寝ていて『熱中症』の可能性も充分あります。対策は何でしょう?ズバリ、水分補給と冷房です。放っておいても汗だくになる夏。水分補給は充分に、出来れば、ポカリスエットのように塩分が入ったスポーツドリンクがベストです。それと、何より大切なのは冷房!環境保護で省エネなど言われますが『命がけ!?』の省エネは意味ありませんよね!日中は勿論、夜寝るときも27~28度設定がベストかなぁ。『冷房は身体に悪い?』『冷房で身体冷えて、風邪ひいた』『冷房でお腹冷えて壊した』は全部迷信!冷房は人類が生み出したものの中でも大正解。冷房は身体に良いものですよ!特に、高齢者や子どもには、夏、命を護るものです!

夏の必需品!日焼け止め

実は、夏だけでなく、春先から紫外線はバンバン地上に降り注いでいます。ただ、夏は暑いから→薄着→肌の露出が多い→日焼けをし易い。あと、プールやビーチで水着で『おもいきり紫外線を長時間』浴びると、日焼けどころか火傷状態になります。日焼けは、百害あって一理無し!(笑)なるべく回避しましょう。日焼け止めはPA・SPFの高いものを選びましょう。プール等に行くならウォータープルーフのものを。子どもにも使用を薦めますよ。ひどく日焼けしたらすぐ皮膚科へ。早期治療なら、痛みも早く良くなる?かも(笑)!

喜多 紀人 理事長

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