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痛みの連鎖を断つ「神経ブロック療法 Vol.2

局所麻酔の注射(ブロック注射)により、痛みを起こす筋肉から脳に送られる“痛みの信号”を遮断、慢性化した痛みを緩和する「神経ブロック療法」。前号に続き、田村耕一郎院長にお話を伺います。

ブロック注射は痛い?怖い?

確かに“局所麻酔の注射”というと、何だか怖いイメージを持たれるかもしれませんね。でも当クリニックのブロック注射では採血に使うものより細い針を使うので、痛みや出血について特に心配する必要はないでしょう。治療当日の入浴などもOKですし、一般的な筋肉注射とほぼ同じと考えていただいて良いと思います 。

肩と腰、一度に治療できる?

ブロック注射は肩と腰・膝など同時に3カ所まで行うことができます。当クリニックではレントゲン撮影などにより患部の状態を正確に把握して神経ブロック療法を行いますので、より安心して治療を受けていただけます。また、ブロック注射による治療は血栓などの改善のために血液をサラサラにする薬を服用中でも可能です。

痛みを効果的に緩和するには?

ブロック注射は、特に痛みのひどい場合を除き通常1週間から10日に1回の間隔で行います。この“次の注射までの間”の治療に効果的なのが、電位治療器『Miエナジー』です。これは大阪市内では当クリニックだけが導入している医療機器で、交感神経の緊張をほぐし血流を改善すると共に、マイナスイオン電子を体内に補充して細胞の酸化を抑え、免疫力向上を促します。
痛みのほか、不眠症や慢性便秘などの症状緩和にも効果があります。当クリニックでは『総合内科診療所』として、あらゆる痛みや不調の緩和に取り組んでいます。お悩みの方はぜひご相談ください。

京都大学医学部卒、医学博士、産業医、麻酔標榜医、消化器病学会専門医

田村耕一郎院長
田村耕一郎 院長

医療法人誠仁会 あかりクリニック

あかりクリニック
住所 〒550-0027
大阪市西区九条2-23-13 キララ九条商店街内
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