安永7年(1778年)、 この地を新田開発した田中屋又兵衛さんに由来する田中と、元は八幡屋新田の一部だった港晴。 ともに安治川河口左岸に位置し、港湾労働者の住宅地として賑わった町です。 今回は、そんな田中と港晴のお話です。